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パナマに来て体重は自己新記録更新中022.gif

脂肪はモチロンだけど筋肉066.gifもついてきたことを実感。

なんせ毎日
なるべくヘルシーに鶏肉を食べるようにしてるけど。

パナマの肉事情を紹介。

まずスーパーの肉売り場。

切り身で売ってあることはマレ。

鳥は顔つき丸ごと。 今日の写真は顔なしで。
肉_b0208803_5521440.jpg

豚や牛はさすがに丸ごとではないけど、骨ついていない肉はほとんどない。
そして、顔や尻尾、足とかその形のまま売られている。
肉_b0208803_544224.jpg

スーパーに搬入される牛は解体されて、体が真っ二つに裂かれた状態。

スーパーでは頼んだ分だけ肉を量り売りしてくれるのだけど、実はほとんど買ったことがない。

何せ、肉売り場は生臭い(雨に濡れた野良犬の様な)匂いで買う気を失ってしまうのである。

肉も変色している物も多い。

そもそも、死体なのだから臭くて当然。そして変色して当然なのだが、日本で甘やかされて育った私は、慣れないのである。



家の庭にはニワトリが沢山いる。この間は、そいつらの足を掴んで逆さまにしてサバク場所まで運ぶ手伝いをした。

家の前には牛たちがいる。

通りを通るトラックには解体場へ売られていく豚や牛たちが乗っている。

そんな彼らの瞳を見て「今何を思ってるのかな?」なんて考えてしまう。



こんなに食肉の生と死を感じる事が出来るのもパナマに来たからである。

毎日4等分ぐらいに解体された鳥のアバラ骨あたりをムシャブル生活は日本では出来ない。

鳥の筋肉も関節もシッカリ観察できる。

職業がら、ついつい観察してしまうことも・・・



日本では魚さえも切り身が多くなっている。

日本もちょっと少し前まで、牛やニワトリがその辺にいたのに。

ここにきて食肉の生に、以前にも増して感謝出来るようになったかというと、、、、、未熟な自分はまだまだその域には達しておりませんが。。

生きていたものを食べているんだという感覚は日々バシバシと感じることができている。

by power_of_youth82 | 2012-01-19 05:40

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