トランスメディア提供アイコン01 <   2012年 11月 ( 13 )   > この月の画像一覧

トランスメディア提供アイコン01 無くなるモノ達

物の管理が出来ないパナマ人が多いような気がする・・・

日本人でも度々物を紛失する人もいるが・・・・・

一緒に働いている同僚は、資料等の整理が出来ない。

プロジェクトの大切な資料をよく無くし、一緒に探さなければいけない。


今日までに終わらしておいてと頼んだ仕事のデータも紛失。

結局、間に合わず自分がやることに。。。。


日本だったら無いようなことで、仕事の時間が削られる。



そして、そんな仕事を早朝に片づけ。


家族会でリサイクルセミナーを実施。。。。


その後、ある参加者の家を訪問した。。。。

一時間かけ山を歩いての訪問。

そして下山した時、、運転者が「車の鍵を無くした」という。

山道を戻り、探す、探す。

ジャフとかないから大変だよね・・・・・・・・・・・

パソコンを車の中に入れたままで閉めたので、片づけなければいけない仕事が出来ないかもと必死で鍵を探した・・・・

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そして奇跡的に鍵が見つかった。。。


こうして、時間が削られる。


こんな毎日。


プロジェクトを前進させる為、時間を惜しんで働いている。


そんな自分をみて、そっけないと陰口を言う職員もいる。



そして、皆が自分に「働くの好きだね、、山のぼるの好きだね、、リサイクルの作品作り好きだね」と言ってくる。

その度に、疲れ果てた頭のなかで ピキッ、ピキッと イライラが音を立てる。


好きだから仕事をしているのではない・・・・・・、責任だ。でも誰も理解してくれない。


今日もつかれて果てて家に帰っても、仕事が待っている。


息抜きのジムの時間も削る日が増えている。


でも、誰もこの気持ちを理解してくれない。


働きものに敬意を示す人も、無くしてしまった資料や鍵について謝る人もいない。


こんなパナマ人たち。


パナマ人の多くは、好きではない仕事はしない。さぼる事を考える


それで許される社会がある。


文化の違い・・・・・・・


でも、またもやイライラ・・・・・


まぁでも、人が何を言おうと、どう思われようと、プロジェクトを前進させる。頑張る。

さぁ、息抜きにブログを書いて、そしてまた仕事・・・・・・・


あ~~仕事したくない~~~~~、、、、、って思う時だってあるんだよ。

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今日リサイクルで作る小銭入れを完成させたお母さん。。。

嬉しそうでした・・素敵な写真です。。。。。。。。。がんばろ
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by power_of_youth82 | 2012-11-29 09:39

トランスメディア提供アイコン01 大盛況の家族会

今日の家族会もスナック袋リサイクルで作る、小銭入れを教えました。

予想以上の人数に教えるのにアタフタ。



ソーシャルワーカーと運転手も、一緒になり参加者に教えてくれました。

プロジェクトの運営はソーシャルワーカーと運転者と自分だけです。

3人で何でもします。

自分たちの専門でないことでも考えます。



火の車であったプロジェクトの運営。

でも最近は他の職員の人達も手伝ってくれるようになりました。

このリサイクル工作の準備も、省庁の掃除のオバサンが一生懸命してくれました。



一生懸命は伝わります。     と感じた日でした。

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そして何より嬉しかったのは、 今日家族会に参加した2人の障がい者が楽しそうに活動していたことです。

他の人のようにスムーズには行きませんが、確実に方法を覚えていました。

特別教育もない田舎で、頻繁に学校に行くチャンスに恵まれなかった彼ら。

そんな彼らと活動出来ることは、とても嬉しいことです。
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by power_of_youth82 | 2012-11-22 08:09

トランスメディア提供アイコン01 最期の出会い

今日は寝たきりの高齢女性の家を訪問した。

ほんの15分程度山道(車が入れない)を歩いた先にある。

はじめて訪問したのは数ヶ月前。

ようやく2度目の訪問が実現した。


意識もハッキリしない90歳の寝たきり女性を60歳をゆうに超しているであろう夫婦が看ている。


というわけで、病状が悪化してから、もう一年以上医者に診てもらっていない様子である。


心配なのは呼吸と嚥下状態。

前回の訪問より悪化しているようにみえた。

幸いな事に、彼女が咳こむ食材は、家族がキライな食べ物と判断して提供していなかった。

防ぐべきは誤嚥性肺炎。医療の届かないここで肺炎は大変危険でシンドイもの。

そして安楽に呼吸が出来る姿勢を考えること。


血圧にも問題があるらしい彼女。

そして座位の時間もほとんどない様子。


病院内や施設内でリハビリをするのではないリスクがここにはある。



簡単な評価とケアのアドバイスを家族にした。

その最中、一緒に来ていた省庁の人々は家から出ていってしまった。


家の中が暑い、などの理由だが・・・・・

いつも、寝たきり方の家ではこういう反応をする省庁の人達。

汚い、どう接していいかわからない、そんな理由なのだろう。


訪問しているだけでも良しとするべきか・・・・・・第一歩とするべきか・・・



このような方々の現状に目を向けていくべきで、その為のプロジェクトである。



きっと沢山の出会いがあったであろう彼女の人生、

偶然にも、その最期の出会いに自分達は名を連ねる事が出来た。

延命を何てことを考えると結論はでない・・・・、日本のように高度医療で延命をなんて思わない。

非力な たかがセラピストだが、彼女が少しでも快適に過ごせるように関わっていければと思う。

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by power_of_youth82 | 2012-11-20 08:17

トランスメディア提供アイコン01 車が届きました。

今日プロジェクトの為に省庁より車両が届きました!!!

今まで、近場は歩いたり、時には知り合いの車をヒッチハイクしたり、 トラックの荷台のようなバスに揺られたり、自腹でタクシーのったり、、、、、、、、、車を貸してもらえない事に怒ったり、焦ったり・・・・・・・・・・・・・


省庁始動の大きなプロジェクトと言うのに、地道な努力をしてきた僕たち。

お陰様で現地の人たち並みに黒くなり、


数か月この状態で過ごし、ようやく車が届きました!!!!!!!!!!!!!(JICA支部所長のお陰です)

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(車両受け渡し式、、、、日本協力プロジェクトマスコットの本領発揮。)

日本では当たり前に、会社にも、病院にも、公的機関にもある車両ですが、、こちらでは大変貴重なものです。


さぁ、来週からは文明の力を発揮です。

少し便利になれば、さらに質の高い仕事を要求される。そして、要求にこたえなければいけないのは当然のこと。

気合い入れて頑張ります!!!!!
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by power_of_youth82 | 2012-11-16 03:42

トランスメディア提供アイコン01 ゴミ拾いしてます。

最近、職場への行き帰りにゴミ拾いをしています。

もう作業療法士というか、なんでも屋になった自分。とうとうゴミ拾いまではじめてしまいました。

こちらでは、ゴミ拾いをしている一般人はそうそう居ない。かつアジア人がゴミを拾っている。

皆の視線を感じつつ、、、『旅の恥はかき捨て!!」と思う。(旅じゃないけど・・・)



ゴミ拾いという良い事をしても、少数派である以上、なぜか後ろめたいというか引け目を感じる。

少数派はいつもそういうものだよな~~~と思う。




ゴミ拾いをしているのは、今日の家族会でスナック袋を使った工作をするためでした。。

このスナック袋拾いをはじめて思うのですが、、自分が住んでいる市(少し都会)から田舎に入ると落ちているスナック袋の質も下がるのです。

安いスナック袋が田舎には落ちていてペラペラなのです。

こんなところにも、貧富の差が表れているのですよ。

日本で考えにくいですよね。全国どこでもスナック袋は一緒ですもんね。





さて今日の為に、村落開発普及員のボランティアさんから工作の方法を習い、試行錯誤して作品を完成させました。

仕事が終了してから、時には睡眠削って作りましたが、 やはり、こういう細かい作業は余裕がない時にするとイライラしてたまりません。

かつ、こちらの電気はとても暗いので、夜は良く見えなくてさらにイライラ。

こうして出来たのがこれ。  まだまだ、いい出来では無いですがカタチになりました。
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そして、家族会。

参加者のお母さん方が、どこまで細かい作業が出来るか心配していましたが。

結構、皆さんの習得が早くてドンドン進んで行きました。

「どのくらいできた?」「私は、これぐらいよ」

と楽しそうに会は進みました。

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(それにしても、異常に汗だくな自分)



地域の学校の教室をかりてやっているので、

子ども達は「チノ(中国人)がきて何かやってる~~」と集まってきます。

でも、恥ずかしがり屋の田舎の子ども達は、話しかけても返答ないか、ボソッと一言。

田舎出身の自分としては、他人とは思えません。


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さてさて、次の会では仕上げに入ります。


今回、アイディアをくれた村落ボランティアさんに感謝。
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by power_of_youth82 | 2012-11-15 03:16

トランスメディア提供アイコン01 歩けるようになったよ

突然ですが、この写真この子のお母さんが撮ってくれました。
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最近はプロジェクトの運営が主な活動で、モッパラ患者とリハビリをすることが減ってしまいましたが、

たまにこうしてリハビリをしています。



出会った頃は、寝返りすら出来なかったこの子。

自分の体を大きく動かすことが怖くて、横になってもらうとオオ泣き。


今でも「出来ない、出来ない」と消極的発言をしながらも、何事も頑張る彼。



出会ってから一年ぐらい。

こうして、小さな椅子を歩行器代わりに使うと、一人で数歩進めるようになりました。



歩行器や平行棒、色々あればもっと出来るのにとも思うけど、、、、、

無くたって、たくましく成長しています!!
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by power_of_youth82 | 2012-11-14 04:25

トランスメディア提供アイコン01 廃油石鹸作り

今日の家族会には、環境教育ボランティアさんが来てくれて廃油石鹸作りの講義をしてくれました。

参加者も25名程度と大盛況。


今回から家族会への参加呼びかけを家族会当事者にやっていただき、その呼びかけを成功させるための目玉でもあった廃油石鹸づくり。



開始時間には4名ぐらいしか来てなくて、ヤキモキしましたが、沢山参加してくれてホント良かった。

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廃油石鹸作りの講義は、本当にわかりやすく、そして安全管理、簡単に作る方法など工夫されていました。

もちろん使うものもゴミばかりで、環境保護の勉強にもなりました。

ホント、完成度の高い講義で凄かった!!!

参加者はとてもイキイキと石鹸作りをしていました。

メモをとる人もいて皆真剣そのもの。

ホント、環境教育ボランティアさんに感謝感謝です。

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さてさて、障がい者支援の家族会がなぜ廃油石鹸作り???!!

って思うかもですが、 障がい者を抱える家庭は、やはり経済的に苦しい状況が多い。

ということで、経済的問題を解決していくのも自分たちがしているプロジェクトの目的。

その辺に流して捨ててしまう廃油から、安く石鹸を作れれば、少しは経済的。

さらにさらに、未来はこの石鹸を売れたら、最高だな~~と希望を抱いたりして。




まぁ何はともあれ、物作りは楽しいもの。  自分で何か作れれば、それだけで自信になる。

そして、形成ホヤホヤの家族会の親交を深めるためにも、物づくりの作業を媒介にするのはとっても重要。

集団形成の作業療法の基本ですね。



今回は4人の障がい者も参加し、実際に石鹸作りをしました。

密かに参加者どうしで助け合って作っていて、、、、本当に良い時間だな~~~と思った。



この廃油石鹸づくりを前に、色々調べていたけど、

日本でも地域の婦人会が廃油石鹸作りをしてたのですね。今もしている所もあるのかな?!

やっていることは、昔の日本や、田舎の日本とあんまり変わらないのかもです。



こういう経験を通してグループが少しずつ成長していくことを願うばかりです。
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by power_of_youth82 | 2012-11-13 13:25

トランスメディア提供アイコン01 省庁トップの訪問

今日は、省庁トップ(女性です)の方がプロジェクト視察に来られました。

それも、アクセスが悪い山の中の家を見たいというご希望。

そして、土曜日。

凄い事ですよね。




そして、この視察の切っ掛けとなったのは、先日のjicaパナマ支部所長の現地視察と思われます。

その所長に今回の訪問を報告すると「もがいていると、良いことがありますね」と言われました。

自分やカウンターパートだけではない、所長ももがいていたのだと感じると、少し嬉しかったです。




さぁさぁ、トップが自ら休日に家を訪問とは

プロジェクトに興味を持っていただくまたとないチャンス!!





ということで、プロジェクトの現状を知っていただくため、少し山を歩き、川を越えていただきました。

颯爽と先頭を歩き、川にズボズボと入り、そして家につくと障がい者や家族と真剣に会話し、プロジェクトの重要性を話す姿は、 オーラすら感じました。


同行した数名の職員にはフラフラになる人も、彼女たちを支えての巡回でした。

それでも、皆さん家につくと障がい者や家族としっかりと会話し、ステキでした。

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さて、省庁トップときちんと話すのは今日が初めてでした。

ボランティアにしっかりと敬意を示してくださり、そしてじっくり話を聞いてくださいました。

「何でも、言ってきてください」と言われるので、

障がい者の声を代弁し

プロジェクトへの危惧を何でも話させてもらいました。




障がい者支援を変えていく切っ掛けは、障がい者本人や家族と接することです。

そこから前進が始まります。

もっともっと沢山の人々、色々な立場の人が彼らと接して、前進していけたらと思います。




今回の巡回で、また少しプロジェクトは前進することと思います。

プロジェクトに日本の支援が入ってますよ~~!!というマスコットの自分ですが、その役目をこれからもしっかりと全うし、 プロジェクトの一助になれるよう頑張ります。

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by power_of_youth82 | 2012-11-10 03:10

トランスメディア提供アイコン01 国旗を掲げて

独立記念の月の前から、今年この国で流行したのはこれ。
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車のミラーにつけるパナマ国旗!!


国の象徴の国旗。

パナマ人は、その国旗が大好き。



パナマ人は愛国心とパナマ国民であることに誇りを持っている。

そのため、今月を前に街中が  赤・青・白  の国旗カラーで飾られた。


バスも国旗が描かれ、車や自転車は国旗を掲げて走っている。


パナマ人の友人なんて、歯並び矯正金具を 赤・青・白にしていた。

笑うと、赤・青・白がキラリ。



今年は自分も国旗カラーを身につけて仕事に出向くようにしてみた。

パナマ国へ敬意を示す為。




そうそう、その車ミラー用国旗は、色々な国のものが発売されている事を今日知った。
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日本でこれを発売したら確実に売れないよね・・・・・・


ホント他国を知り、日本国民の愛国心の表現の乏しさ(愛国心事態の乏しさ)を感じる。



さてさて、そんな彼らの愛国心の象徴の行進は国内各地で続いています。

今日は我が街で。

我が街は休日だったけど、自分は仕事。 朝5時に出勤していると・・すでに観覧の為に場所取りに来ている人が沢山。

そして、行進は夜中まで続きました・・・・
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そして、行進後の街・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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愛国心はあっても。。。国を奇麗に保つ心はもってないのねぇ~~~~

ザッ パナマ  って感じ
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by power_of_youth82 | 2012-11-09 08:00

トランスメディア提供アイコン01 何かを感じよう

今日はプロジェクト地域の中心部で独立記念の行進が行われた。

プロジェクト対象の障がい者に行進に参加していただくため、参加への交渉・車の手配・運転手の手配・衣装等の手配と仕事の合間に行ってきた。


障がい者も同様に地域の活動に参加すること、それがこの「地域に根差したリハビリテーションプロジェクト」の一つの目的。



そして、今日。

約束時間に運転手が来ない、車が来ない等色々あったが、、一人焦り、、汗だくになり。

他の職員からは「落ち着け」と言われ。。。。。。

障がい者支援の省庁で働く職員ですら、車椅子の方々が外出するのに時間がかかることを理解していないのだ。



この行進に車椅子の方に出てもらうことが一つの目的でもあった。

身体的障がいを持った方の行進参加は今までにそう無いことだからだ。

砂利道を進まなければいけいない行進。

ハッキリ言って大変だが、 障がい者が地域の活動に参加しない限り、誰もそのことについて考えてはくれない。




焦ったかいあり、、ギリギリ開始時間ちょうどに全員集合することができた。




でも、何人かの障がい者や家族には当日に断られた。

「恥ずかしい」「風邪をひいてる」「日差しが強いから」など理由は様々。

本心は何なのかはわからない。

でも、乗り越えなければいけない壁があるように感じた。




自分は当事者の気持ちに寄り添えていない気もした。

自分は彼らの気持ちを本当の意味で理解することは出来ない。

ただの押しつけか?

無理をして行進に出てもらうことに意味があるか?意味があったのか?



笑顔の裏で一日モヤモヤしていた。




車椅子の方を行進会場に連れて行った時、

それを見た中学生ぐらいの男の子が友達に「車椅子だぜ~」と言ったのが聞こえた。

それを自分が聞き取ったのに気づいた中学生はハッとした顔をした。




行進中、多くの観覧者が砂利道を進みずらくしている車椅子の男の子に目をやっていた。

観覧者は、何を考えていたのだろう??

「大変そうだな~」

「なんで参加させたんだろう??」

そんな事考えていたのか?




そして暑い中、行進に参加した障がい者やその家族は何を考えただろう?


そして自分は今日感じたモヤモヤをどう生かしていこう?





地域の人が「今まで車椅子の人が行進に参加したのは見たことが無かった」と言っていた。



否定的でも肯定的でもいい、、、何かを感じて、  何かを考えて、   今より前に進んでいければ


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by power_of_youth82 | 2012-11-08 06:38