トランスメディア提供アイコン01 <   2013年 05月 ( 6 )   > この月の画像一覧

トランスメディア提供アイコン01 心が動かない家族達。

あっという間に時間が流れていきます。

もう、6月になるんですね。

最近の巡回の写真を載せます。

雨季に入り足元の赤土はドロドロ、滑りやすいのなんのって、滑ってこけるひと続出です。
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そんな中、歩いて1時間半の家に行ってきました。

この家に住む兄弟は学習の遅れがあり、特に下の子が明らかな問題を抱えているのですが、、、、

一度も病院で診察を受けた事がありません。

前回の巡回で保護者とお話をしましたが結局保護者の気持ちは動きませんでした。

という事で「もう一度行こう」と職員に声をかけ、歩くのを嫌がる職員さん達をいってきました。

地道で些細な事しかできませんが、諦めたら田舎を対象にしているプロジェクトの意味が無くなると気持ちふるいたたせます。



でも作り話のよう上手くいくはずもなく、心が動かない障がい者家族が沢山います。


順調にプロジェクトに参加しているように見えていたのに、突然参加を諦めると言ってくる家族や障がい者がいます。


全てを個々人の気持ちに合わせてプロジェクトを進めることはできず、適応できないで去っていく人達。


諦めたくはないですが、多額の投資をしておこなっているプロジェクトのため切り捨てなければいけない時が来ているようです。


来月からは地域を広げてプロジェクトを進めていきます。


気持ちを共有する事が出来なかった障がい者と家族にも、いつかプロジェクトの恩恵が届くよう引き続き施行錯誤していこうと思います。
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by power_of_youth82 | 2013-05-31 04:13

トランスメディア提供アイコン01 90歳のおばあちゃん

先日行ったスナック袋で作る財布作りの家族会。

中央のおばぁちゃんが何時家族会で財布作りをするのかと楽しみに待っていたので、無理やり予定を組み行いました。

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このおばあちゃん90歳を超えています。近所の家まで山道歩いて10分ほどの所に1人で住んでいます。


リサイクルの財布作りを少し複雑で、弱音を吐く若者もいるなか、おばあちゃんは「難しい、難しい」と言いながらもモクモクと頑張って出来上がりました。

正直、自分は90歳のおばあちゃんには無理かと思っていました。


しかし、学ぶ事や挑戦する事に遅いなんて事は無いですね・・・・・・


やりたい事には挑戦してみよう。
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by power_of_youth82 | 2013-05-25 10:13

トランスメディア提供アイコン01 karate

最近、隣の家のトミー君に誘われて空手道場に行っている。

といっても空手をしているわけではなくて筋トレをしている。

一度だけ空手を教えてもらった。とてもおもしろかったけど、、、体硬いと大変だね。

パナマでは各地に空手道場がある。

自分が住む小さな街にまである。なぜ、武道の中でもkarateがこんなに浸透したんだろう?!

道場では「イチ、ニィ、サン・・・」「ありがとうございました」「オッス」などの日本語が飛び交っている。

先生が最期に「くろうサン」といっていたから何かな???と思ったら

「ごくろうさん」でした。意味も知らなかったみたいで、意味と発音を伝えました。

さて、道場には日本人の先生の写真が飾ってあります。今は亡き方みたいです。

だいぶ以前に遠い地球の裏側まで、空手を教えに来たなんてすごい。

礼の仕方や、その精神まで道場ではきちんと教えていました。

素晴らしき日本の武道の精神は、どこの国にいっても意味を持ちますね。
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by power_of_youth82 | 2013-05-20 11:31

トランスメディア提供アイコン01 這う

協力隊になる為の訓練を受けている時、スペイン語が全然出来なかった自分は、スペイン語の試験をパスして無事パナマに着いたら這ってでも障がい者の家を周り支援しようと思っていました。


そして、気づけばそれが日常に・・・・
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這っている地面には牛の糞があります。そんな事は予想していなかったけど・・・・・・・



こんな日常にたどり着くまでの道のりは本当に長かった・・・・・

本当は2年しかない協力隊、、、、、思いをカタチにしていくには、時間を大切にし努力すること、人間関係を大事にしていく事、、、、、、、そして思い描いていた理想を諦めない根性が大切なのかな?!と思います。

思い描いていた理想にしがみつき、求める、粘り強さとしつこさが必要かと思います。




そして昨日は省庁トップよりプロジェクトのプレゼンの依頼をうけ、首都のとあるレストランでプレゼンをしました。

配属先省庁のパトロンに対しての食事会の一環のプレゼンで、そりゃもうお偉いさんが沢山いました。

日本協力プロジェクトとという事で印象付けは出来たと思います。

その後の討論の時間には、ある出席者から「日本の協力は心強い。日本人はやらなければいけいない事は、きちんとこなすからね」と言われました。

こんな印象の私達、協力隊はもっともっと努力しなければな!!!と思います。

さて、このプレゼンの話が来たのは、当日の三日前の事。一体誰に対して、何を目的にかもわからないまま、省庁トップよりメールが届きました。。。。。

日々の努力はもとより、こういうチャンスを無駄にしない瞬発力が必要とされる協力隊。。



糞のある道を這う事も、お偉いさんの前でアピールする事も全てがプロジェクトを強化しています。

しつこく、粘り強く、残りの任期も這っていきます。
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by power_of_youth82 | 2013-05-15 03:40

トランスメディア提供アイコン01 イイシゴト

イイシゴトしてますか?


20分ほど歩いた山の上に障がいを持った100歳近いおばあさんが住んでいます。

骨折後のケア不足であらぬ方向に曲がった足で歩けません。そして、白内障の悪化で視力は完全に失われています。

木で作ったマットのないベッドに寝ているか、壊れた車椅子に座って、人生最期の日々が流れています。

訪問者もありません。家族も高齢ですし、障がい者支援を受ける気力は無いようです。

おばあさんは腰が痛いと訴えています。



そんな彼女の現状を知ったプロジェクトの秘書は、休みの日に逸早く公的支援でベットマットを支給出来る方法を調べ、手続きを開始しました。

そして、私が「彼女が休憩するための椅子が必要だ、誰か作れる人はいないかな」とつぶやくと、プロジェクト運転手が「俺が作る」と言いだしました。




椅子作りは運転手の仕事ではありません。強制することはできませんが、私が何度か「言い出した事は最期までやって」と尻を叩きつつ・・椅子が完成しました。



そして椅子を届ける日。

運転手は「俺が担いで登る」と言っていました。

その通り、私が「交代しようか」と言っても、最期まで担いで山を登りました。
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新しい椅子に最初は不安げなおばあさんでしたが、すぐに慣れてリラックスしている様子でした。

おばあさんは「こんなにしてもらっても、払えるお金も何もないわ」と言っていました。

満足そうなおばあさん。

マットと椅子を届ける事が出来れば、一まず彼女への支援は一段落かな?!と思ってい私をよそに、、、

プロジェクト秘書と運転手は「ヒロシ、次はあれが必要じゃない??こうしてリハビリをしたらどう?椅子をもっと改良すべきだ」なんてアイディアを出してくるのです。



見知らぬおばあさんの人生最期を快適に過ごしてもらう為、彼らは頑張ります。

車で砂利道を20分、歩いて20分。その先にいる100歳近いおばあさん。「もう年だからね・・・」と見過ごすこともできますが、それをしない同僚が好きです。



山道を下る彼ら達はとても満足そうでした。

良い仕事をした満足。

一生懸命何かに取り組めば、満足と次に繋がるアイディアが生まれてきます。




お礼にと家で採れたアボカドをくれたおばあさん。それよりも嬉しかったのは彼女の笑顔と言葉と頬キスです。


私達はいつも沢山の経験を貰っています。そして、その経験が私たちを 障がい者支援者として、そして人として育てているように思います。

その経験をもとに、さらに一生懸命に取り組めば、さらに良い経験に出会える。

そうして、私達がもっともっと発達していければと思います。
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by power_of_youth82 | 2013-05-06 07:10

トランスメディア提供アイコン01 小さな我が町に日本の国旗がやってきた

先日、友達のフェイスブックを見てたら祝日に日本の国旗を掲げる家や旗を掲げるようの器具が減ったな~~って書いてあった。

そういえばそうだな~。

日本って本当に国旗を見る機会が少ない国。


そんな中、今日は小さな小さな我が町で日本の国旗を見てきました。

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いつも自分がサーフィンに行っている浜で、サーフィンの世界大会が開催され、今日はオープニングセレモニーがありました。
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アジアからは日本チームがやってきてました。

そのほかにも、20か国以上のチームが国旗を掲げて行進し、各国の浜から持ってきた砂を混ぜ合うという素敵なイベントがありました。
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日本チームに出会えたことも感動でしたが、パナマチームが砂を混ぜるときに何故か鳥肌が立ちました。
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なんだかすっかり、パナマは第二の母国になりつつあるのかな?!と思った日でした。

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by power_of_youth82 | 2013-05-04 02:16