トランスメディア提供アイコン01 <   2013年 10月 ( 5 )   > この月の画像一覧

トランスメディア提供アイコン01 荷物を日本へ発送

今日は沢山持ってきていた専門書を日本へ郵送しました。

日本みたいにどこからでも送れるシステムは無く、首都まで行ってきました。

郵便局に10キログラム以上する箱を一つ持ち込みました。

内容チェックがあるため梱包しないで持ち込みという事前情報を得ていたので、梱包せずに丈夫なテープを持参していきました。

係の大きなお姉さんが出てきて、「全て本ね~」と軽く箱を覗くと。

「これではダメよ、茶色い紙で箱を包んで透明テープで梱包して」と言われ、持参してきていない事を伝えると。

売ってくれると言う事で 2ドルでそれを購入。

完璧に梱包し、梱包した用紙に住所を記入し終えると。。。

今度は係のオジサンが出てきて 「これは20キロ以上あるかもね~~、20キロ以上は送れないよ」といいつつ重量測定。

20キロは無くセーフと思うと、今度はさっきのお姉さんが金額を調べ出し 日本には10キロ以上は送れない事が判明。

という事で梱包をほどき、二つの箱に分ける事になりました。。。。。


なぜ全てが後から確認で、最終的にやり直ししなければいけないのか。。。。。。。といつものパナマ式にイライラしつつ。。。。


ようやく梱包が終了。 結局2万近くを現金で支払う事になり、お金をおろしに行く事に。

その間に伝票の準備をしてくれているなんて、奇跡的なことはなく。

自分が戻ると、再度重量測定をはじめ、伝票の準備を開始し、伝票を箱に貼り、お金を計算するという作業が開始されました。

まぁ、その作業に時間がかかる事かかる事。

他の職員とお話をしながらの作業。 

というか話をしながら作業が出来ない彼女は、話が途切れると一つセロテープを切って、また思い出した事を話だし、終わるとそのテープを伝票に貼り、またセロテープを伸ばすと、また話をしだし、セロテープを歯で切ろうと口に持って行こうとして、また話。そしてようやく歯で切ったかと思うとまた一話に花を咲かせ。

伝票一つはるのに、じらす事じらす事。

おいおい 何かのコントかよ!!って突っ込みたくなる感じ。

こんな調子で伝票に住所を記入していたけど、住所記入も2,3文字書いてはまた話。正確な住所が記入されているのか不安は募るばかり。


そう。こんな調子のパナマにもうすぐ3年近くいる事になるのです。以前ほどイライラはしません。

というか、こんなコントみたいな事務処理をしちゃう人々と接する事も、もうすぐ終わるのか~~と思うと、、、 感慨深く  はなりませんね。。。。


ということで、今日も小さな事にイライラしちゃいました。無事に荷物が日本に付きますように。
[PR]

by power_of_youth82 | 2013-10-30 01:16

トランスメディア提供アイコン01 社会の中の役割

最近新たに存在を知ったある男性。

仕事中のトラブルで下半身に障がいをおい何十年が過ぎていました。

以前住んでいたところでは馬に乗る様の皮製品などの修理を仕事としていたそう。


しかし、引っ越してからは仕事が無くなってしまったとの事。

そこで我がカウンターパートの提案で道に「ここで修理やってます」的な看板をたてて仕事を探す事になりました。

そして自分は仕事が出来るように机を作成中です。



なんだかその男性はとても嬉しそうでした。

「早く看板を立ててくれ」  「いつ机は完成する?」 と待ち遠しそう。



「ベットマットが欲しい」「お金が欲しい」「家をなおしてほしい」 と物や経済面の支援を受ける事に慣れ、それが当然かのようになっている社会の中で、彼の様な存在に会える事は嬉しい事。


彼の欲しいものは仕事。

社会の中の役割は人の自尊心を育てる。

彼は誇りを持ち彼の作った皮製品を見せてくれました。



障がい者が道にでて自分の身体を見せ、不幸と言わんばかりに物乞いをする社会。

究極、社会のなかで弱者の障がい者はそうでしか収入を得る事が出来ない社会。


物乞いをする障がい者側も、小さな額のお金を恵む通りすがりの人もそれで満足ならいいのかな??!と思わされる事もあったけど、、、

やはりそれでは障がい者側の自尊心や人権っていったい何??ってことになる。



ある日、目の見えない障がい者が道で歌をうたいお金を求めていたのを見かけた。

何だか素敵だと思った。

目が見えませんと言わんばかりに立っていればお金は貰える。

でも、歌の演奏と引き換えにお金を貰う、その心意気が。

b0208803_20154611.jpg


足が不自由なため改造した自転車を手で漕いで物売りをしている人もいる。

切断しほんの少しだけ残った前腕に喰い込んだビニール袋をひっかけて野菜を売る人もいる。

物乞いをする人も簡単ではない事は想像がつく、車椅子からおり固い地面に座り変形した足を見せ、一日中そこで過ごすのだから。

脳性まひの我が子を道に寝かせて物乞いする親もいる。



何が正解かはわからないし、そんなものは無いのかもしれないけど。

社会はもっと障がい者の立場を知り、障がい者も社会の中の自分の立場を確立していくべきであると思う。


皆生活を良くしたいと思っている。本当に豊かな生活とはお金を貰う事?貰ったベットマットで寝る事?



この出会いから、役割を持ち自尊心を持って生きていく事の大切さを改めて感じさせてもらった。
b0208803_20271582.jpg

[PR]

by power_of_youth82 | 2013-10-25 20:13

トランスメディア提供アイコン01 消えていく存在意義

昨日はjica日本の方の視察、そして今日は現地新聞記者の取材で2日続けて家族会に出向きました。

家族会で行っている手工芸のグループは軌道に乗り出したころより現地職員にメインをお願いしていたため、その地域には久しぶりの訪問となりました。



家族会が一人歩きする事が自分たちの目指す目的。

でも、それって実現するの??というような、遠い いや 若干不可能?的な目的に見えた事もありました。


でも今日の様子をみて、もしかするといつか目標は達成できるかもと思えました。



最初は手芸の材料は全部こちらで手配し、行う内容も決めて、全集会に出向き進行して来ました。

徐々に集会に出向く回数を減らす様に提案し、自分たちで材料も手配するように声をかけて来ました。

でも、思うように集まらない、材料は持ってこない、、、何より職員がこの方針の理解が出来ていない。。。

などストレス一杯で考えつめた事もありました。。。。



会が和気あいあいと運営しだしたころより。思い切って会の運営は現地スタッフに一任しました。

スタッフ間でのゴタゴタなどもありましたが、


今日、久しぶりに会に行ってみると参加者自信で買ってきた材料で、参加者の中で手芸が上手な人に習って新たな事を学んでいました。

定期的に集まりも行っているとのこと。。。。

思い描いていたグループ像がそこに出来てきていました。

その光景は、現地スタッフましてや日本から来たボランティアなんぞ必要ないのでは???!!と思わせるほどのものでした。


嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて。。。


明日は何が起こるか解らないのがパナマ、まだまだ油断は出来ないものの、、帰国を前に控えている時期にいいものを見せてもらいました。


これが理想。


少し寂しくはありますが、協力隊としての自分の存在が必要とされなくなっていく事、目立たなくなっていく事、それが理想なのだと思います。


存在意義を探した着任当初、、、意義を見出し責任ある活動に精を出せた任期中盤、、、、、そして今。。。


このグループにはもう自分は必要無いように思います。

存在意義が有意義なかたちで消えていく、、、そんな任期終盤をむかえてきているのでしょう、、、か。。。。。。 

明日の事はまだわかりませんがね。。。。。。。

b0208803_11572810.jpg

[PR]

by power_of_youth82 | 2013-10-24 11:04

トランスメディア提供アイコン01 熱意を持ち続けること

この一週間省庁本部で身体に不自由を抱える障がい児向けの椅子づくりセミナーがありました。

この椅子づくりをパナマに広めようと提案したのは以前パナマにいた理学療法士ボランティアそしてその手伝いに日本で障がい児の椅子づくり専門に働く工房さんが2回も実費で手伝いに来られました。


椅子づくりを継続していくには、現地職人さんが技術を習得する、セラピストがオーダーや採型の共通認識を持つ、管理者が材料の手配を行う等の様々な課題があります。

この椅子づくりプロジェクトはいいところまで行き理学療法士ボランティアの任期は終了しました。

その一年後が今回のセミナーです。

今回も日本から工房さんとその理学療法士ボランティアが手伝いに実費でこられました。

今回のセミナーは現地の人たちで準備をすることになっており、自分は日本とのやりとりや現地の人に対して大まかな確認を担っていました。

現地の人に「大丈夫、全部準備できている」と言われつつ、しつこく何度も電話やメールで確認していましたが、、、、

蓋をあけると材料をはじめ何も準備できておらず、セミナーの流れは日本人に丸投げ、、、

腹も立つし、申し訳ない気持ちにもなるし、気持ちが穏やかではない一週間を過ごしました。

まぁ、自分の甘さは十分にありました、、、、でも、こんなものなのかなと思ってしまう自分もいました。


さてさて、でも日本からこられた2人のお蔭でセミナーは意味あるものになり、前進したように思います。

現地職人さんは技術を習得しつつありますし熱心でした。セラピストも共通認識を持ちつつあります。残すは上部管理者の問題でしょうか。最後に管理者と話合いの時間を持ちましたが、どこまで信じていいものか。いずれにしても現地の人で一人歩きしなければいけない時が来たのかもしれません。ここまで来たのです。絶対続けていただきたいものです。

b0208803_212131.jpg

それにしても、日本から来られたお二人の活動に対する熱意と、自身の仕事に対して突き詰めていく姿勢は本当に凄いものがあります。次つぎに生み出されるアイディア。


すっかりパナマに慣れてしまい色々なことに妥協し、こんなものかなと思ってしまう事が多く、やる気という点でも以前に比べると下がってしまった自分には本当に刺激な時間でした。

環境は人を変えるし、なんとなく流されていては良いアイディアも出ないし、行動にも繋がらないうえ、良い結果も残せません。

いい意味でも悪い意味でも人は簡単に流されて変わっていきます。。。

自分の意志とは反して、半無意識に周りと共感しようとするし、マネようとするし、波風を立てまいとするし、そうして変わっていくのかもしれません。

適応という事でしょうか、適応しなければ穏やかではいられない、人に備わった優れた機能。


協力隊の2年は変わってしまうには十分すぎる時間です・

ブレないでいることは難しい

ここにいて本当に難しいのは語学や技術や知識なんかではなく、熱意を保つことなのかもなと最近思います。

残り3か月。

流されてしまうのは簡単なのですが、どうにか漕ぎ続けていきたいです。
[PR]

by power_of_youth82 | 2013-10-12 02:06

トランスメディア提供アイコン01 新聞に載りました


私が行っている活動紹介する記事が新聞に載りました。
b0208803_9465926.jpg

jica協力の宣伝の為に、jica側から新聞社に売り込んだもの。

事前にある程度の記事の内容を固めて送りました。

そして肉付け、、、、、

「日本の若者 hiroshi kunikane が快適な生活の故郷を離れパナマの支援にきて・・・・・・・」

と続く記事。


読んで行くと、何だか私がやっていない事も沢山書かれていて・・・????????

何とjica協力の他のプロジェクトとごちゃ混ぜになって書かれてしまったそう。

ハハハハハハハハ


何か凄い広い範囲を対象に、色々な事している感じになっているけど間違いです。。。

新聞の内容まで、パナマ風の仕事の処理で緩い感じ出ちゃってますね。


何はともあれ新聞に出させていただき、今月末頃には興味を持ってくださった記者が取材に来て下さるそう。

今度は間違いのない真実になるといいですが・・・・・・
[PR]

by power_of_youth82 | 2013-10-10 09:31