プロジェクト一周年記念祭
ここ数か月カウンターパートをはじめ、その他の職員と一生懸命かつ時に言い合いしながら準備してきたプロジェクト一周年記念祭の日がやってきました。
このお祭りの目的は各省庁や地域住民にプロジェクトの存在を周知し、プロジェクトの存在を強化する事。来年は政権が代わる、、がらりと政府の方針が変わってプロジェクト白紙ということもありうるので・・・・・・・・・。住民・省庁への周知は必須。
そして地域の障がい者と家族が学び作製してきた手芸、リサイクル作品や廃油石鹸を売り収入を得ること。
作製したものが売れるという経験を得るということ。
そして、自分の中での目標は家から出る機会のない体の動きに障がいを持つ方々の外出する機会にすること。
事前に障がい者宅を訪問し参加意思を確認してまわった。「もうだいぶ外に出ていないから・・・」と断れてしまう事もあったが、、、、多くの人が参加意欲を見せてくれた。
でもみんなの心配事は、、どのようにして会場につくのか、トイレはどうするのか、、ということ。
バリアフリーのないこの街。やはり外出は無謀と言う頭があるみたい。
でもその日は車いす昇降可能な救急車(これは障がい者の移動用に申請すれば使えるのも)を手配した。会場は特別支援学校のため広いトイレはある。
プロジェクト運転手が言っていた「みんなこの様な救急車が存在することも知らないし、想像もつかないのだ、だから心配で[行かない]と返事をする」のだと。。。
確かに、そうだよな~~と思った。まずは支援方法存在を目で見て体験して知ってもらう事。。そこから選択肢を増やしていくのだと思う。
当日、自分はほぼ送迎とトイレ介助などでお祭りに参加できなかったけど、職員総勢でバタバタしながらも上手くこなし、多くの訪問者を得て無事終了した。。
応援に来てくれたボランティアさん達も長時間にわたり日本文化紹介コーナーで働き続けてくれた。。いや~、やはり日本人の働くことや気配りへの集中力は凄いな~と思った。やはり働くことに関しては日本人凄しですよ。。。何も言わずとも考える。疲れても相手の為に頑張る。。。。
配属先長、jica所長や全障がい者対象とする他省庁長の参加もありプロジェクトを強化する良い機会となった。
さてさて、書き出すときりがなく。。。良かったことも、苦労したこと色々あったが、、、
何より嬉しかったことは、参加した障がい者の方々の笑顔が見れた事。。
それだけで自分は満足。。
障がい者の参加を考えるプロジェクトであること、プロジェクトのフォーカスが家族や他省庁に向いていることが多い最近。それも大切なんだけど、、、
忘れてはいけないことがある。障がい者も同様に参加できる社会づくり。。
その為にこのプロジェクトがもっともっと成長していけばと思う・・
プロジェクトの1歳の誕生日が過ぎたわけです。
色々あったけど成長してきたと思う。まだ不安定だけど一、二歩ぐらい歩き始めた感じかな。。。
しっかりと歩き成長して2歳を迎えてほしい。
このお祭りの目的は各省庁や地域住民にプロジェクトの存在を周知し、プロジェクトの存在を強化する事。来年は政権が代わる、、がらりと政府の方針が変わってプロジェクト白紙ということもありうるので・・・・・・・・・。住民・省庁への周知は必須。
そして地域の障がい者と家族が学び作製してきた手芸、リサイクル作品や廃油石鹸を売り収入を得ること。
作製したものが売れるという経験を得るということ。
そして、自分の中での目標は家から出る機会のない体の動きに障がいを持つ方々の外出する機会にすること。
事前に障がい者宅を訪問し参加意思を確認してまわった。「もうだいぶ外に出ていないから・・・」と断れてしまう事もあったが、、、、多くの人が参加意欲を見せてくれた。
でもみんなの心配事は、、どのようにして会場につくのか、トイレはどうするのか、、ということ。
バリアフリーのないこの街。やはり外出は無謀と言う頭があるみたい。
でもその日は車いす昇降可能な救急車(これは障がい者の移動用に申請すれば使えるのも)を手配した。会場は特別支援学校のため広いトイレはある。
プロジェクト運転手が言っていた「みんなこの様な救急車が存在することも知らないし、想像もつかないのだ、だから心配で[行かない]と返事をする」のだと。。。
確かに、そうだよな~~と思った。まずは支援方法存在を目で見て体験して知ってもらう事。。そこから選択肢を増やしていくのだと思う。
当日、自分はほぼ送迎とトイレ介助などでお祭りに参加できなかったけど、職員総勢でバタバタしながらも上手くこなし、多くの訪問者を得て無事終了した。。
応援に来てくれたボランティアさん達も長時間にわたり日本文化紹介コーナーで働き続けてくれた。。いや~、やはり日本人の働くことや気配りへの集中力は凄いな~と思った。やはり働くことに関しては日本人凄しですよ。。。何も言わずとも考える。疲れても相手の為に頑張る。。。。
配属先長、jica所長や全障がい者対象とする他省庁長の参加もありプロジェクトを強化する良い機会となった。
さてさて、書き出すときりがなく。。。良かったことも、苦労したこと色々あったが、、、
何より嬉しかったことは、参加した障がい者の方々の笑顔が見れた事。。
それだけで自分は満足。。
障がい者の参加を考えるプロジェクトであること、プロジェクトのフォーカスが家族や他省庁に向いていることが多い最近。それも大切なんだけど、、、
忘れてはいけないことがある。障がい者も同様に参加できる社会づくり。。
その為にこのプロジェクトがもっともっと成長していけばと思う・・
プロジェクトの1歳の誕生日が過ぎたわけです。
色々あったけど成長してきたと思う。まだ不安定だけど一、二歩ぐらい歩き始めた感じかな。。。
しっかりと歩き成長して2歳を迎えてほしい。
# by power_of_youth82 | 2013-08-30 20:56