あ・い・う・え・お の 響
3か月前にパナマにやってきた化学教員ボランティアの人のつてで、ある小学校で毎週水曜日に日本語の授業をさせてもらうことになりました。
授業と言っても自由参加、放課後の習い事っといった感じでしょうか
この小学校は私立の小さな学校(生徒50名ぐらいかな?)で、小学生の時から英語でどの授業にも取り組んでいるとのこと。
かつフランス語も教えてるとか…
充実した教育を目指した学校みたい
障害児も2、3人通ってきているらしく、さらに統合教育までをめざした学校で、
そんなところで、日本語を教えられるなんてありがたい!!
直接の活動とは何の関係もないけど午後の開いた時間だし、ここで日本人として役に立てることがあるなら何でもやらねば と思っていたし。
そのうえ人前で話すことはスペイン語能力アップになるし、この機会を転機にスペイン語にもっと力を入れようと意気込んでいました。
が、骨折・・・・
でも、どうしても授業したくて というかせっかくの転機を無駄には出来ない… と思い。
痛み止めの注射して参加しました。
ホントは、骨折後は安静が大切。鎖骨骨折は固定しにくいからなおさら。
ホントは、、無理は駄目ですよと言う立場ですが・・・・・・
でもレントゲンでは不全骨折に近い感じだったし、大きな動きはしないと決めいくことに。
授業はと言うと、子ども達は日本語や日本に興味津津!
「日本語習って、他の子に教えたーい」と恥ずかしそうに自己紹介の時に意気込みを言ってくれました。感動。
しかし、化学教員のs先生が日本の位置を地図で尋ねると??
みんな揃って、中国を指さすのです!!!
「中国と日本はちがうんだよ」とs先生の説明の後も、チナ(中国)と間違えていってしまう子も。
こんな風に日本の事を教えられただけでも、授業した甲斐あるなと思いました。
その後は、「あ・い・う・え・お」の勉強と挨拶の勉強をしました。
みんな覚えるのも、ひらがな書きとるのも上手でした。
教室に「あ・い・う・え・お」と子ども達の声が響いた時は、少し感動しました。
最後は皆で折り紙をしました。
ここの子達は折るのもとても上手だったし、すぐに折り方も覚えて驚きました。
ここのスタッフに、「なぜ子ども達を日本語教室に参加させたのか?」と尋ねると
「子どもの時なら、なんでも吸収できるから」と言っていました。
ホント子ども達の脳の新鮮さと軟らかさに驚きますね。
本来の活動とは関係ないし、成果を残せるビジョンのある活動でもないけど、
日本語や日本の文化を教えることを通して、パナマの未来を背負う子ども達の豊かな発達を少しでもお手伝いできたらと思います。
次の授業までは時間があるので、とりあえずは骨折による拘縮や痛みを起こさないように真面目に安静にすごします。
授業と言っても自由参加、放課後の習い事っといった感じでしょうか
この小学校は私立の小さな学校(生徒50名ぐらいかな?)で、小学生の時から英語でどの授業にも取り組んでいるとのこと。
かつフランス語も教えてるとか…
充実した教育を目指した学校みたい
障害児も2、3人通ってきているらしく、さらに統合教育までをめざした学校で、
そんなところで、日本語を教えられるなんてありがたい!!
直接の活動とは何の関係もないけど午後の開いた時間だし、ここで日本人として役に立てることがあるなら何でもやらねば と思っていたし。
そのうえ人前で話すことはスペイン語能力アップになるし、この機会を転機にスペイン語にもっと力を入れようと意気込んでいました。
が、骨折・・・・
でも、どうしても授業したくて というかせっかくの転機を無駄には出来ない… と思い。
痛み止めの注射して参加しました。
ホントは、骨折後は安静が大切。鎖骨骨折は固定しにくいからなおさら。
ホントは、、無理は駄目ですよと言う立場ですが・・・・・・
でもレントゲンでは不全骨折に近い感じだったし、大きな動きはしないと決めいくことに。
授業はと言うと、子ども達は日本語や日本に興味津津!
「日本語習って、他の子に教えたーい」と恥ずかしそうに自己紹介の時に意気込みを言ってくれました。感動。
しかし、化学教員のs先生が日本の位置を地図で尋ねると??
みんな揃って、中国を指さすのです!!!
「中国と日本はちがうんだよ」とs先生の説明の後も、チナ(中国)と間違えていってしまう子も。
こんな風に日本の事を教えられただけでも、授業した甲斐あるなと思いました。
その後は、「あ・い・う・え・お」の勉強と挨拶の勉強をしました。
みんな覚えるのも、ひらがな書きとるのも上手でした。
教室に「あ・い・う・え・お」と子ども達の声が響いた時は、少し感動しました。
最後は皆で折り紙をしました。
ここの子達は折るのもとても上手だったし、すぐに折り方も覚えて驚きました。
ここのスタッフに、「なぜ子ども達を日本語教室に参加させたのか?」と尋ねると
「子どもの時なら、なんでも吸収できるから」と言っていました。
ホント子ども達の脳の新鮮さと軟らかさに驚きますね。
本来の活動とは関係ないし、成果を残せるビジョンのある活動でもないけど、
日本語や日本の文化を教えることを通して、パナマの未来を背負う子ども達の豊かな発達を少しでもお手伝いできたらと思います。
次の授業までは時間があるので、とりあえずは骨折による拘縮や痛みを起こさないように真面目に安静にすごします。
by power_of_youth82 | 2011-09-08 12:26