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トランスメディア提供アイコン01 座位保持装置作製セミナー

今週一週間は、他のボランティアのプロジェクトの手伝いで座位保持装置を作製するセミナーに参加してきました。

この国にある車椅子や座位保持装置は外国製のものばかり、自国で生産しないためコストもかかり、十分には提供できていません。

また、座位保持装置の姿勢にセラピストも無関心のため、たとえ高級な座位保持装置をもっていても、障がい児は悪い姿勢でのっているのが現状です。


そんな状況を打破すべく、理学療法士ボランティアさん企画で座位保持装置のセミナーを開きました。

日本より理学療法士ボランティアさんの友人の工房さんとベテラン作業療法士さんが自腹で参加してくださいました。


調節機能付きの座位保持装置、なんとか一週間で作りあげました。

が、注文した部品がなかったり、パナマの方の寸法の測り方が適当だったりと、悪戦苦闘。。。。。。。。。

最後に辻褄を合わせて形にした感じでした。


自国での作製を定着させるにはマダマダ山あり谷ありの予感ですが、、、大きな第一歩。

理学療法士さんと日本から来られた友人のパワー凄かった。


残念ながら、首都のボランティア用ドミトリーにカメラを忘れてしまい、今回は写真がありません。
また、機会をがあったら写真投稿します。




首都滞在していた一週間。時々走った海沿いランニングコースの写真です。
座位保持装置作製セミナー_b0208803_5162863.jpg

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パナマ人。

アメリカ人っぽい人。

手をつないで散歩してる同性愛カップル。

東洋人。

サリーを来た人。

アフリカっぽい民族衣装の人。

イグアナを散歩させている人。

イチャイチャしてる男女。

一緒に写真撮って~~と頼んできた学生たち。

サイクリングしてる人。

日本人っぽい人。

悪そうな人。

若者、お年寄り。

平日の夕方なのに色々な人がいて、何分走っても飽きないランニングコースでした。
座位保持装置作製セミナー_b0208803_5375757.jpg

by power_of_youth82 | 2012-05-18 04:59

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