第一回目の障がい者とその家族の集会
一カ月以上かけて、山を登って下って、川を越えて、障がい者を探してきた目的の1つは
障がい者及びその家族でグループを作ること。
その一回目の会議が今日ありました。
半数ぐらいの人が来てくれるかな??!!と思っていたら、なんと訪問した家庭のほとんどの人が来てました。何時間も歩かないといけない人達もです。
さらに、ポスターや口コミで情報を広めた甲斐があり、まだ会ったことのない障がい者やその家族も参加してくれ、総勢50名以上があつまりました。
予想外でした。
今回の集会の目的は
「地域に根差したリハビリテーション」について説明すること、 参加者から問題点やニーズを聞きだすこと。
このプロジェクトの障がい者・家族のグループ機能の到達点は、
家族や障がい者が一緒になって問題を解決したり、社会に働きかけ、障がい者をとりまく社会を変えていくこと。家族や障がい者自身が強くなり、社会に働きかけていけるようになること。
今までの省庁の立場は与えて与えて与えて、、、たとえ的を得てない支援でも与えて与えて・・・・、、障がい者や家族は支援を受けて受けて受けて、支援がないと何もせずに待って・・・・・・的を得てないと感じたら支援を受けるのをやめて
そんな感じの社会がここにはあって。
障がい者やその家族の声は、社会には届いていなくて・・・・・・・というか、彼らは何の声を出せばいいのか知らなくて・・・・・・・・・声をだすということすら知らなくて・・・・・・・・彼ら自身に選択権があることも知らなくて・・・・・・・・・そんなもんだと思っていて・・・・・・
それが当たり前で・・・・・
今回のプロジェクトも何か支援がもらえると思って集まってきていたと思う・・・・・
ところが、どっこい 「あなた達が考えて、動かないと 何も始まらない」という省庁側の私達・・・・
もちろん、このプロジェクトの可能性や活動選択肢を紹介する発表はしたものの、、、理解できたのか???
参加者から問題点やニーズは出ず、、、というかほとんどの人が無口のまま終了。
まぁ、急に「何が必要ですか?なんか問題ありますか??」って聞かれても、自分も特に答えられないな・・・・と思うけど。
参加者の反応の薄さには、省庁側も困っていましたが・・・
自分的には予想通りの反応です。
はじまりはこんな物です。
今まで無かったものが始まろうとしているのですから・・・・・・・・・・
誰も想像がつかないで当たり前です。
障がい者・家族側も省庁側もどうしていいのか、わからない状態でいいのです。
少しずつ、少しずつ、、この穴を埋めていく。
少しずつ、少しずつ、障がい者・家族と省庁の関係を変えていく・・・・・・
自分は(jicaは)、それを繋ぐ影の存在でありたいと思っています。。。。
今日も、自分は雑用をしたり、待ち時間に折り紙を紹介したり、地域の人々ととの再会を喜んだり、そんな仕事しかしていません。
今日を迎えるまで、会の内容の下準備を省庁の人としたり、プロジェクトの事について勉強したことやアイデアを省庁の人と沢山話してきました。それを踏まえて、省庁の人がしっかりと会をしたこと・・・・、始まりの合図を地域の人々に示せたこと、、、、本当に良かったと思います。
地域の人々の理解度は30%かそれ以下です。 省庁の人々や村長さんの理解度は70%ぐらいかな??
課題は山積みです。
でも前進しています。課題が見えてきたということは前進です。
次の回に何人来るかわかりませんが、皆次は意見を言うといっていたし、自らが参加できる日程を考えていました。
さぁ、動き出します・・・
ちなみに、自分は昨日の夜中に、こんな物を作りました。
事前に家庭訪問した時に撮った写真をカラー印刷して色あせないようにテープで加工したものを、地図にはりました。
少しでも会が和めばという作戦でしたが、、まぁボチボチの効果。
地域にはこんなにも障がい者がいるという事を知ってもらえたかな?!
帰りには、その写真を持って帰ってもらいました。
貧困の彼らの家にはあまり写真はありません・・・なのでプロジェクト始動記念です。
写真は喜んで持って帰ってくれました。
今日、笑顔でお別れを言ってくれた沢山の参加者に感謝です。これからも、一緒に歩んでいけたらいいな。
明日からも頑張ります。
障がい者及びその家族でグループを作ること。
その一回目の会議が今日ありました。
半数ぐらいの人が来てくれるかな??!!と思っていたら、なんと訪問した家庭のほとんどの人が来てました。何時間も歩かないといけない人達もです。
さらに、ポスターや口コミで情報を広めた甲斐があり、まだ会ったことのない障がい者やその家族も参加してくれ、総勢50名以上があつまりました。
予想外でした。
今回の集会の目的は
「地域に根差したリハビリテーション」について説明すること、 参加者から問題点やニーズを聞きだすこと。
このプロジェクトの障がい者・家族のグループ機能の到達点は、
家族や障がい者が一緒になって問題を解決したり、社会に働きかけ、障がい者をとりまく社会を変えていくこと。家族や障がい者自身が強くなり、社会に働きかけていけるようになること。
今までの省庁の立場は与えて与えて与えて、、、たとえ的を得てない支援でも与えて与えて・・・・、、障がい者や家族は支援を受けて受けて受けて、支援がないと何もせずに待って・・・・・・的を得てないと感じたら支援を受けるのをやめて
そんな感じの社会がここにはあって。
障がい者やその家族の声は、社会には届いていなくて・・・・・・・というか、彼らは何の声を出せばいいのか知らなくて・・・・・・・・・声をだすということすら知らなくて・・・・・・・・彼ら自身に選択権があることも知らなくて・・・・・・・・・そんなもんだと思っていて・・・・・・
それが当たり前で・・・・・
今回のプロジェクトも何か支援がもらえると思って集まってきていたと思う・・・・・
ところが、どっこい 「あなた達が考えて、動かないと 何も始まらない」という省庁側の私達・・・・
もちろん、このプロジェクトの可能性や活動選択肢を紹介する発表はしたものの、、、理解できたのか???
参加者から問題点やニーズは出ず、、、というかほとんどの人が無口のまま終了。
まぁ、急に「何が必要ですか?なんか問題ありますか??」って聞かれても、自分も特に答えられないな・・・・と思うけど。
参加者の反応の薄さには、省庁側も困っていましたが・・・
自分的には予想通りの反応です。
はじまりはこんな物です。
今まで無かったものが始まろうとしているのですから・・・・・・・・・・
誰も想像がつかないで当たり前です。
障がい者・家族側も省庁側もどうしていいのか、わからない状態でいいのです。
少しずつ、少しずつ、、この穴を埋めていく。
少しずつ、少しずつ、障がい者・家族と省庁の関係を変えていく・・・・・・
自分は(jicaは)、それを繋ぐ影の存在でありたいと思っています。。。。
今日も、自分は雑用をしたり、待ち時間に折り紙を紹介したり、地域の人々ととの再会を喜んだり、そんな仕事しかしていません。
今日を迎えるまで、会の内容の下準備を省庁の人としたり、プロジェクトの事について勉強したことやアイデアを省庁の人と沢山話してきました。それを踏まえて、省庁の人がしっかりと会をしたこと・・・・、始まりの合図を地域の人々に示せたこと、、、、本当に良かったと思います。
地域の人々の理解度は30%かそれ以下です。 省庁の人々や村長さんの理解度は70%ぐらいかな??
課題は山積みです。
でも前進しています。課題が見えてきたということは前進です。
次の回に何人来るかわかりませんが、皆次は意見を言うといっていたし、自らが参加できる日程を考えていました。
さぁ、動き出します・・・
ちなみに、自分は昨日の夜中に、こんな物を作りました。
事前に家庭訪問した時に撮った写真をカラー印刷して色あせないようにテープで加工したものを、地図にはりました。
少しでも会が和めばという作戦でしたが、、まぁボチボチの効果。
地域にはこんなにも障がい者がいるという事を知ってもらえたかな?!
帰りには、その写真を持って帰ってもらいました。
貧困の彼らの家にはあまり写真はありません・・・なのでプロジェクト始動記念です。
写真は喜んで持って帰ってくれました。
今日、笑顔でお別れを言ってくれた沢山の参加者に感謝です。これからも、一緒に歩んでいけたらいいな。
明日からも頑張ります。
by power_of_youth82 | 2012-08-16 12:45